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2024年03月1日IT・パソコン豆知識

『クイックアシスト』で 助けられたり 助けたり(詠み人知らず)

パソコンを使用していてトラブルが起きたり、わからないことがあった時に、頼りになる家族や友人が近くにいなくても、リモートで助けて貰えるとありがたいですね。そんな時に役に立つのが、Windows10とWindows11に標準搭載されている画面共有・遠隔操作ツールの『クイックアシスト』です。

利用するために必要なものは、支援する側とされる側の双方にWindows10もしくはWindows11のパソコンとインターネット環境、加えて支援する側にはMicrosoftアカウントが必須です。使い方は以下の通りです。

  1. 支援する側/される側ともに、[Windows]+[Ctrl]+[Q]を押して、クイックアシストを起動します(右図)。
  2. 支援する側は、[一覧にないユーザーを助ける]をクリックし、Microsoftアカウントでサインインすると、6桁のセキュリティコードが表示されるので、支援される側に伝えます。
  3. 支援される側は、「ヘルプを見る」のコード入力欄にセキュリティコードを入力して[送信]をクリックします。
    しばらくすると「画面の共有を許可しますか?」と表示されるので、[許可]をクリックすると画面が共有されます。
  4. さらに遠隔操作をする場合は、支援する側が画面上部の[制御を要求]をクリックし、支援される側が[許可]をクリックすると、可能になります。
  5. 作業が終わったら、[脱退する]をクリックすると画面共有が終了します。
クイックアシスト

 

他にも似たようなツールはありますが、標準搭載アプリのためインストールの必要もなく便利です。ご利用は信頼できる相手とね!

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