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2020年04月1日IT・パソコン豆知識
Microsoftは、1月16日にGoogle Chromeと同じ「Chromium」ベースの新しいWebブラウザ
『Microsoft Edge』の正式版を公開しました。
これまでもMicrosoft Edgeの公式サイトから手動でのインストールが可能でしたが、
国税庁の「e-Tax」上の一部機能が利用できない関係で
確定申告期間終了後の4月17日以降となっていた自動配信がいよいよ始まります。
ロゴも刷新された新Microsoft Edgeは、Windows10だけではなく、Windows8.1や
サポートが終了したWindows7の他、macOS、さらにiOS及びAndroid向けにも用意されています。
新Microsoft Edgeは、Microsoftによれば、スピードが従来のEdgeの2倍に向上している他、
「追跡防止機能」が初期設定で有効になっているのが大きな特徴です。
これによって一度Webサイトで見た商品やページが、いつもバナー広告として表示されている”といったことを防ぐことができます。
また、Chromeウェブストアにアクセスすると、
「ChromeウェブストアからMicrosoft Edgeに拡張機能を追加できるようになりました」との表示があり、
Chromeで使える拡張機能が新Microsoft Edgeでも使えるようです。
従来のEdgeではできなかった「選択範囲のみ」の印刷ができるようになったことも、地味に便利です。
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