madecom times
2018年03月1日ブログ
昨年の秋に立て続けに国内で発売されて話題になった『スマートスピーカー』。
スマートスピーカーとは、Googleの「Google アシスタント」やAmazonの「Alexa」などの音声AIアシスタントを搭載したスピーカーのことで、AIスピーカーとも呼ばれています。人がスピーカーに向かって話しかけることによって、色々なアクションを実行できるというものです。
具体的には、音楽の再生、ニュースや天気予報・株価などの最新情報を聞くこと、インターネットでの調べ物、タイマーやアラームのセット、またネット通販の注文や、対応する家電の操作…などといったことができます。
実際のところ、まだまだ発展途上の機器であり、できることも限られてはいますが、今後どんどん機能が充実していくことは間違いありません。価格も6000円前後のものからあるので、気軽に試してみることができます。また、ハンズフリーで使えるので、スマホやタブレットの操作に慣れていない高齢者にもハードルが低いのではないでしょうか。
さらに、今年1月にラスベガスで開催された世界最大の家電見本市「CES2018」では、スマートスピーカーに画面が付いた「スマートディスプレイ」が一斉に各社から発表されました。
ますます可能性が広まっていきそうですね!