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2018年10月1日IT・パソコン豆知識

Windows10 ワンポイントレッスン[5]「モバイルホットスポット」とは?

Windows10の『モバイルホットスポット』とは、インターネットに接続されたWindows10のパソコンを無線LANアクセスポイントに変換するものです。これによって、例えば有線LAN環境しかない場合でも、Windows10のパソコンを経由して、スマートフォンなどの別の機器を無線LANでインターネットに接続できるようになります。
実はこの機能自体はWindows7の時代からあったもので、SoftAPと呼ばれていました。ただ、コマンドを実行して設定しなければならなかったため、少しハードルが高かったのですが、Windows10では簡単に設定できるようになっています。手順は、以下の通りです。

《1》[スタート] ⇒ [設定] ⇒ [ネットワークとインターネット] ⇒ [モバイル ホットスポット] の順に進みます。
《2》[インターネット接続を共有する] で、パソコンをインターネットに接続している接続方法が表示されていることを確認します。
《3》[編集] ⇒ ネットワーク名とパスワードが自動で生成されるので、必要に応じて変更する ⇒ [保存] を選びます。
《4》[インターネット接続を他のデバイスと共有します] を「オン」にします

パソコン側の設定はこれでOKです。あとは、無線LANで接続したい別の機器の設定画面から無線LANを設定して下さいね。

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