madecom times
2018年08月1日IT・パソコン豆知識
Gmailでは、「madecom@gmail.com」というアドレスと「made.com@gmail.com」というアドレスは同じものとみなされるということをご存知でしたでしょうか?
この件についてGmailヘルプには、『ピリオドの数や位置が異なっても同一の Gmailアドレスと見なされます。他のユーザーが、あなたのユーザー名にピリオドを追加して Gmailアカウントを作成しようとすると、「そのユーザー名はすでに使用されている」という内容のエラーが表示されます。』と記されており、自分のアドレスとピリオドの数や位置のみが違うアドレスを他人が取得することはできないとのことです。
しかし先日、某クレジットカード会社が顧客Aに送信した本物のメールを、全く赤の他人である人物Bが2通も受信するということを実際に経験しました。(クレジットカード会社に確認済みです) AとBのアドレスは、ピリオドが1つあるかないかという違いだけでした。
念のため、重要な個人情報を扱うようなサイトなどの会員登録にはGmailは使用しないほうが無難かもしれません。
top > IT・パソコン豆知識 > Gmailアドレスは“.(ピリオド)”を無視する…!?