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2022年12月2日ブログ

いよいよジブリパークがオープン!パークやジブリの魅力を再確認

先月1日、「愛・地球博記念公園(モリコロパーク)」に新しく『ジブリパーク』がオープンし、話題になっています。まずは第1期の「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」が開園しました。

ジブリパークは遊園地ではなく、ジブリの世界に足を踏み入れることができる空間なので、アトラクションはありません。「となりのトトロ」の“サツキとメイの家”、「耳をすませば」の“地球屋”、「天空の城ラピュタ」の“天空の庭”、「千と千尋の神隠し」の“湯婆婆の執務室”などなど、あのアニメのあの場所をリアルに体験することができます。

来年秋頃には、第2期として「魔女の宅急便」でキキが働いていた“グーチョキパン店”、「ハウルの城」がある“魔女の谷”、「もののけ姫」に登場するタタラ場のある“もののけの里”等がオープン予定です。

入場は日時指定の施設別チケット制。今年12月までのチケットは全て売り切れになっているようですが、有料施設だけでなく無料エリアもあります。たとえば園路沿いベンチの一部には、ジブリ作品に登場するアイテムをモチーフとしたオブジェ「ジブリの忘れ物」が置かれているなど、チケットが取れなくても雰囲気を楽しめますよ。

さて、年代を問わず私たちに感動を届け続けているジブリアニメですが、どの作品が最初なのかご存じでしょうか?

ジブリでもっとも古いのは1984年の「風の谷のナウシカ」と思われるかもしれませんが、「風の谷のナウシカ」は株式会社トップクラフトが制作した作品。スタジオジブリは「風の谷のナウシカ」の人気を機に、翌1985年に徳間書店の出資を受けて設立されました。

従って、最初の作品は1986年の「天空の城ラピュタ」になります。そして1988年の「「となりのトトロ」「火垂るの墓」と続きます。

最新作は2021年の「劇場版 アーヤと魔女」 宮崎駿氏が企画、息子である宮崎吾郎さんが監督した作品です。

また次回作品は宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」です。原作の小説やマンガを読んだ方も多いのではないでしょうか?

「君たちはどう生きるか」の公開日は未定ですが、スタジオジブリの力でどのような世界観が生まれるのか、ジブリパーク第2期の開業と合わせて今から楽しみですね!

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