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2020年01月6日ブログ

どんな過ごし方してる?気になる世界のお正月事情!

あけましておめでとうございます。日本では令和初のお正月を迎えていますが、世界各地のお正月について、国別に調べてみました!

アメリカのお正月
アメリカでは、日本の大晦日のように12月31日をニューイヤーイブと呼び、新年のタイミングはカウントダウンで盛り上がります。
ニューヨークのタイムズスクエアにはなんと100万人を超える人が集まるとか。新年の瞬間は派手な花火や照明、音響などで盛り上がり、恋人や家族とキスをします。この年が変わった瞬間が最大に盛り上がる瞬間! 年が明けた後は、特に行事はないようです。

ヨーロッパのお正月
イギリスやドイツではアメリカと同じように盛大な花火やパレードが行われますが、イタリアでは大みそかに伝統の豆料理を食べ、豊かさを運ぶといわれる赤い下着を身につけます。ギリシャではコインの入ったケーキを食べる風習が。ポルトガルではクリスマスを家族と過ごし、年越しは友人や恋人との時間です。驚きなのがオランダのお正月。ニューイヤーズダイブの習慣があり、約1万人もの人が、凍える海で寒中水泳を行っています。
また、キリスト教の信仰国では、1月6日までがクリスマス期間。町でも部屋でも、クリスマスツリーや華やかな飾りつけが楽しめます。

アジアのお正月
中国では旧暦でお正月を祝います。今年は1月25日です。お正月のことは「春節」と呼び、大みそかに当たる前日には年越し餃子を食べ、お年玉の習慣もあります。この時期に中国へ行くと、おめでたい色と言われている赤が普段以上に目に入るでしょう。
韓国でも、お正月は旧暦に基づいて祝われます。ご先祖様への儀式やお正月の儀式で始まり、儀式の後で子どもへお年玉。
その後、家族で食事をしてからお墓参りへ行くまでが一連の行事です。
シンガポールでは、旧正月にオレンジを贈り合う習慣があります。日本でも鏡餅に橙を飾りますから、同じように縁起の良いもの
なのだと考えられます。
少し離れて東南アジアを見てみると、フィリピンでは大量の爆竹や大音量の笛でカウントダウン。インドネシアでは宗教の違いに合わせて、西洋暦の新年・イスラム正月・ヒンドゥー教における正月・中国正月と、4回もお正月があるそうです。

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