インターネットが普及している現代、多くの会社が「WEB担当」を設置することでしょう。この記事を見ているあなたも、初めてWEB担当を任されて緊張しているのではありませんか?これからWEBを担当する以上、様々なことを知っておく必要があるのです。そこで、四日市周辺の企業を中心にホームページ作成を行ってきた株式会社マデコムが、WEB担当が知っておくべき基本的な5つのことについて解説します。
目次
「サーバー」とは、ネットワークを通じて別の端末に情報を提供するコンピューターのことです。わかりやすくいえば、「インターネット上の土地」のような場所と表現できます。
WEBサイトを「家」とすれば、その家を建てるための土地が必要であり、新規作成したホームページを公開するためには、インターネット上にサーバーという土地を用意しなければならないということです。このサーバーには、「他社からレンタルするタイプ」と「自社で運営しているタイプ」の2つがあります。他社からレンタルしているサーバーの場合は、プラン内容や費用、サポートについて把握しておきましょう。
「ドメイン」とは、インターネット上に存在するコンピューターやネットワークを識別するための名称のことで、わかりやすくいえば「インターネット上の住所」のことです。他とは絶対に重複しないものであり、更新し忘れなどで所有権がなくなれば解放されてしまいます。
サーバーとドメインをセットで運用している場合は、サーバーの契約が続く間はドメインも継続されます。一方、サーバーとは別にドメイン管理サービスを利用している場合はドメインの運用期間が設定されているので、更新し忘れないように注意しましょう。
「SSL」とは、ユーザーが安心してWEBサイトを利用できるようにするための仕組みです。
SSLには、「WEBサイトを提供するサーバーの正規性の証明」と「サーバーとユーザーの通信の暗号化」という2つの役割があります。個人情報の入力が必要な場面において、SSL未導入のサイトでは絶対に入力しないという人も少なくないので、ホームページ作成においては必ず必要になると覚えておきましょう。
「CMS」とは、サイトの管理や更新ができるシステムのことです。画像などのコンテンツを一元管理できるため、WEBに詳しくない人でも比較的簡単にサイト運営ができるようになります。逆にCMSなしで組まれているサイトの場合、サイト管理には専門的な知識・技能が必要になるので注意が必要です。
「解析ツール」とは、WEBサイトに訪問するユーザーがどんな経路で、何に興味を持って訪問しているかを解析するためのツールです。
訪問者数やサイト内での移動経路などを解析することでサイト内での行動を理解し、サイトの構成やコンテンツを改善するための判断材料にできます。ビジネスサイトを運営するにあたっては、必ず必要になるツールの一つです。
会社のWEB担当になるからには、最低でもこれらの内容は理解しておく必要があります。この他にも様々な内容を学ぶ必要がありますが、まずは「今すぐ学ぶべきこと」と「後で構わないこと」を明確にして理解を深めていきましょう。
三重県四日市周辺でホームページ作成を請け負っている株式会社マデコムでは、初めてホームページ作成を担当する方でも管理しやすいようにサイト作成をいたします。四日市周辺でホームページ作成に対応している業者をお探しの方は、気軽にご連絡ください。
会社名 | 株式会社マデコム |
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