会社を大きくするためには「ホームページ」の制作が欠かせません。しかし、個人向けのホームページと企業用のそれでは方向性が全く異なります。つまり、ホームページを制作するWEB担当者は様々なことを理解しておく必要があるのです。そこで、企業用ホームページ制作で知っておくべき3つのポイントを、三重県でホームページを制作している弊社が解説します。
まずは、ホームページの「目的」を明確にするところからスタートします。企業用のホームページには様々な目的があり、例えば「売上をアップしたい」「企業のブランド力をアップしたい」「ネットショップをしたい」などが挙げられます。
ホームページを外注する場合、制作会社ごとに上記の目的ごとの得手不得手が異なります。売上アップ用のホームページ制作を、ブランド力アップ用ホームページ制作が得意な業者に発注しても、費用対効果が薄いでしょう。
これを明確にしてホームページ制作に活かすためには、社内の各部門からの要望をまとめておくことが重要です。これにより自然とホームページの目的に合致したターゲットが明確になり、費用対効果の高いホームページを制作できます。
また、今の時代スマホ対応していることも重要なポイントです。業種によってはPCよりもスマートフォンからの問い合わせやアクセスが多い場合もあります。そのため、スマホ対応しているか否かも重要なポイントの一つです。
ホームページの目的を明確にしたら、次に「予算」を明確にしておきましょう。ホームページ制作は、業者に依頼するにしても自社で制作するにしても、かけられる予算によってできることが大きく異なります。予算が多ければ立ち上げ時から多くのページを用意することができ、複雑なシステムや豊富な写真・文章を用意できます。
一方で予算が少ないとページ数が少なく、利用できるシステムや写真、文章は少なく自前で用意しなければならない項目が多くなるのです。業者に見積もりや発注する場合、予算内で希望通りのデザインのホームページを制作できるかどうかを確認する必要があります。
予算も明確にしたら、ホームページの内容となる「文章」や「写真」をどうするかを明確にしましょう。これらは、文章であれば「ライター」に、写真であれば「写真家」や「写真販売サイト」「フリー素材」を利用するなどの選択肢があります。
特に「文章」はホームページの目的を十全に達成するためには重要なポイントです。ライターに依頼する場合でも、最終的には自社スタッフで確認作業をすることを心がけてください。ライターではわからない部分や、ホームページの目的にそぐわない内容が含まれているなど、ホームページの品質を左右するポイントをきちんと確認しないと、費用対効果の薄いホームページにしかなりません。
なお、このポイントは「予算」にも左右されます。予算が低い場合、文章や写真は自社内で工面することも必要になります。
オリジナルホームページは会社の顔にもなりますから、適当なクオリティで仕上げることは絶対に避けなければなりません。そのためには、制作前の段階で明確にすべきことは1つでもうやむやにせず、明確にした上で取りかかることが重要です。不明な点は上司・責任者に確認をとり、素晴らしいホームページ作りを目指してください。
また自社内で制作するのではなく、ホームページの制作を外部に委託や依頼しようとしているのであれば、制作実績も豊富な三重県に本社を構える株式会社マデコムへお問い合わせください。
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