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2024年12月1日IT・パソコン豆知識

Outlook(clasic)とOutlook(new)の違い

この夏以降、Windows10とWindows11のアプリ一覧に「Outlook(classic)もしくはOutlook」と「Outlook(new)」という2つのOutlookが並ぶようになりました。
「これって、どう違うの?」と思っていらっしゃる方も多いと思いますので、比較してみましょう。

Outlook(classic)
◆「Microsoft Office」「Microsoft 365」に付属している有料アプリ
◆メニュー項目が多く、操作性に優れており利便性が良い
◆設定しているアカウントによっては、Outlook(new)への切替スイッチが表示される

Outlook(new)
◆OSに標準で搭載されている無料アプリで、「メール 」「カレンダー(予定表)」「People(連絡先)」を統合した後継アプリ
◆「ファイル」タブが廃止され、諸々の設定はウィンドウ右上にある「設定」で行う

Outlook(new)への移行に伴って、これまでのメールアプリのサポートは今年の12月31日で終了します。それ以降はメールの送受信も行えなくなるようなので、ご注意下さい。

Outlook(new)は、メールアプリにはなかった多くの新機能が追加されていますが、まだ発展途上の感も否めず、現時点ではOutlook(classic)やthunderbird、もしくはWEBメールの利用を推奨しているプロバイダも少なくありません。

今まで問題なくメールを使えていたのに不具合が発生した場合は、プロバイダのサポートに相談されることをおすすめします。

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