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2018年05月9日IT・パソコン豆知識
Windows10には「GodMode」という便利な隠し機能があります。実はこれはWindows7時代から搭載されていた機能なのですが、あまり認知度は高くありませんでした。
「GodMode」とは、パソコンのあらゆる設定項目が一つの画面にカテゴリごとに一覧表示されているものです。
Windows10になって様々な設定が従来からの「コントロールパネル」から「設定」にシフトしてきており、どの画面から進めていけばいいのか混乱している方も多く、今こそ この「GodMode」の出番と言えるかもしれません。
「GodMode」を使うためには、最初にちょっとした準備が必要です。
① まずはデスクトップで右クリック ⇒ [新規作成] ⇒ [フォルダー]と進んで新しいフォルダ-を作成します。
② 次に、そのフォルダ-に「 GodMode.{ED7BA470-8E54-465E-825C-99712043E01C} 」と名前を付けます。
すると、アイコンが「コントロールパネル」と同じもの(右上図)に変わります。
このアイコンを開くと、40程度のカテゴリに分類された200以上の設定項目が並んでおり、ひと目で何の設定なのかがわかります。
いくつもの手順を踏んで設定画面にたどりつく必要がない上、「こんな設定項目があったのか!」と、新しい発見もきっとあるはず。
ぜひ、お試しください。
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