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2017年05月1日ブログ

5月から油断できない『熱中症』と『紫外線』にご注意を!

暦の上で夏の始まりとされる「立夏」(今年は5月5日)は『熱中症対策の日』だというのをご存知でしたか? 
この時期はまだまだ熱中症には早い気がしますが、夏日や真夏日さえ観測されることもある5月は、急激な気温の上昇に身体が順応できずに熱中症を発症することが少なくないので油断できません。
総務省の発表では、平成28年度の全国における5月中の熱中症による救急搬送人員数は2,788人だったそうです。報告されない症状の軽い熱中症も含めると、実際の人数はかなりのものになると考えられます。
また、半袖を着るようになって肌の露出が増え、爽やかな気候に屋外で過ごす時間の多くなる5月は紫外線対策も必要です。
紫外線は5月から9月に最も強くなります。一方、紫外線に対する肌の抵抗力は、春は弱く、秋にかけてだんだん強くなっていくので、5月は最も注意が必要だとも言えます。
地表に届く紫外線の9割は、皮膚の奥まで届いて肌の老化を招くA波(UVA)で、残り1割は皮膚の表面の細胞やDNAを破壊して皮膚がんの原因にもなるB波(UVB)です。A波はB波ほどの強い影響はありませんが、雲や窓ガラスを通り抜けやすいので、曇りの日や家の中でも安心できません。ビタミンCもしっかり摂ってくださいね。

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