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2025年05月1日IT・パソコン豆知識

【Word】行頭文字とテキストの間隔を変更する方法

Wordで[箇条書き](下の青字部分)や[段落番号]を使うと、行頭文字とテキストの間に自動的にタブが挿入されます。
この間隔は文書の見た目やレイアウトに影響するため、必要に応じて調整したり、削除したりすることができます。
ここでは、行頭文字とテキストの間隔を自在に調整する方法をご紹介します。

まず、作業を始める前に「ホーム」タブにある「編集記号の表示/非表示」をオンにしておきます。
これにより、タブやスペースが見えるようになり、編集がしやすくなります。
次に、テキストとの間隔を調整したい行頭文字部分を選択し、選択範囲上で右クリックします。
表示されたメニューから「リストのインデントの調整」を選択すると、ダイアログボックス(右図)が表示されます。
このダイアログでは、以下の設定が可能です

設定を調整したら、「OK」ボタンをクリックして変更を適用します。
特に資料作成や提案書など、読みやすさやレイアウトが重視される文書では、この調整が見栄えを大きく左右します。
自分の好みに合わせて行頭文字とテキストの距離を自由に設定し、すっきりとした美しい文書を作成しましょう。

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