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2026年08月1日IT・パソコン豆知識

同じアカウントのまま「Gmailアドレス」が変更可能に!

これまでGmail(@gmail.com)は、一度作成すると後からメールアドレスを変更することができませんでした。アドレスを変えたい場合は、Googleアカウント自体を新しく作り直すしかなく、データ移行や設定の手間が大きなハードルとなっていました。

しかし今回、同じアカウントを維持したままメールアドレスを変更できるようになりました。
新しいアドレスは @gmail.com のまま、ユーザー名部分のみ変更できます。

◆ 変更しても「古いアドレス」はそのまま使える!

新しいアドレスを設定しても、古いアドレスが消えるわけではありません。古いアドレスは自動的に「エイリアス(予備のメールアドレス)」としてアカウントに紐づけられます。

そのため、新旧どちらのアドレス宛てに届いたメールも、これまでと同じ受信トレイでまとめて受け取ることができます。他人に古いアドレスを再利用されてしまうといった心配もありません。

また、Googleの各種サービス(YouTubeの視聴履歴やGoogle Playストアの購入履歴など)のデータはすべてそのまま引き継がれます。さらに、ログインする際は新旧どちらのアドレスを入力してもログインが可能となっており、実質的には「新しいアドレスを追加してメインに据える」という仕様に近い形です。

◆ 知っておきたい制限事項と注意点

大変便利な機能ですが、いくつか事前に確認しておきたいルールや制限事項があります。

  • 回数制限:
    アドレスの変更は「12カ月に1回」のみで、通算の変更上限は「合計3回まで」です。
  • 最大4つのアドレス:
    上限の3回変更を行うと、最終的に「メインのアドレス1つ」と「過去の予備アドレス3つ」の計4つのアドレスを同時に所有・管理することになります。
  • 古いアドレスの削除は不可:
    古いアドレスを完全に消去することはできません(完全に消したい場合はアカウント自体の削除が必要です)。
  • 事前バックアップの推奨:
    アドレス変更により、一部のアプリ設定がリセットされる可能性や、Chromebook、外部サイトの「Googleでログイン」機能、リモートデスクトップなどの連携サービスで設定の再確認が必要になる場合があります。

◆ 変更の手順と確認方法

この機能はすべてのユーザーへ段階的に提供されるため、アカウントによってはまだ利用できない場合があります。

ご自身のアカウントが対応しているかは、以下の手順で確認・変更が可能です。

  1. Googleアカウントの管理画面(個人情報)を開きます。
  2. 「メール」から「Google アカウントのメールアドレス」を選択します。
  3. パスワード認証後、「Google アカウントのメールアドレスの変更」が表示されていれば、画面の案内に従って新しいアドレスを設定できます。

ライフステージの変化など、状況に応じて柔軟にメールアドレスを見直してみてはいかがでしょうか。

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