2017年10月10日IT・パソコン豆知識

目を大切に!! ブルーライト対策をしていますか？

10月10日は「目の愛護デー」です。
昨今のスマートフォンやパソコンの普及により、大人も子どもも目の酷使の度合いは昔の比ではありません。特にデジタルディスプレイから発せられるブルーライトは、角膜や水晶体で吸収されることなく、網膜まで到達して散乱する強い光線です。目への直接のダメージのほか、睡眠や精神状態に悪影響を及ぼすことが懸念されています。
少し前に、ブルーライト対策の専用フィルムやPCメガネが流行りましたが、今回はお金をかけずにブルーライトをカットする方法をご紹介しましょう。

まず、iPhoneやiPadには「Night Shift」というブルーライトを軽減する機能があります（一部の機種を除く）。
[設定]→[画面表示と明るさ]→[Night Shift]と進み、オン/オフをスケジュールしたり、手動で起動することができます。
一定の要件を満たしたMacパソコンでも「Night Shift」が使えます。
Androidスマホは機種によって異なります。お使いの機種にブルーライト対策機能がない場合は、App StoreやGoogle Playで同様の機能を持つアプリをダウンロードしましょう。無料で高機能なアプリが用意されています。
また、Creators Updateが適用済みのWindows10には「夜間モード」という機能があります。アクションセンターの[夜間モード]をクリックしてONにすればOK。色合いやスケジュールは、[夜間モード]を右クリック→[設定を開く]→[夜間モード設定]で設定ができます。
その他のパソコンの場合は、「f.lux」という定番ソフトがおすすめです。海外製ソフトで日本語に対応していませんが、下記のサイトにダウンロードから設定までわかりやすく解説されていますので、参考にして下さい。( http://freesoft-100.com/review/flux.html )

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