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2026年10月1日ブログ

10月1日は『コーヒーの日』 将来飲めなくなる可能性があるって本当?

10月1日は「コーヒーの日」です。
これは1983年に「全日本コーヒー協会」によって制定されました。

そのほかにも、世界に目を向けてみると、国際コーヒー機関(ICO)が、10月1日を「国際コーヒー日」に決定し、2015年に第1回の国際コーヒー・デーが開催されています。
さらに、今年の3月10日には、国連によって10月1日を「国連コーヒーデー」に決議されるなど、世界的に10月1日がコーヒーの日になっています。

● コーヒーの値上げが止まらない理由

世界中で愛されているコーヒーですが、最近「コーヒーが高くなった」と感じることはありませんか?
インスタントコーヒーからコーヒーショップでの一杯まで、値上げが続いている理由の一つが気候変動です。
ブラジルやベトナムといったコーヒーの産地が、地球温暖化の影響を受けており、不作や農地の減少といった被害が出ています。

さらに、韓国や中国やインドなどでコーヒーの人気や需要が高まったことで、コーヒー豆の買い付け競争が盛んになり、コーヒー豆の価格高騰につながっています。

これから先、もっとコーヒー豆が足りなくなるかもしれない、という世界的な不安から、先物取引市場での価格も上がっている様子もみられます。こうした動きが続くと、今後さらに価格が上がる恐れがあります。

● 2050年にはコーヒーが買えなくなる可能性も?

コーヒーは、目先の価格高騰だけでなく、将来的な問題も抱えています。
今世界中から不安視されているのが「コーヒーの2050年問題」です。

現在のまま、地球温暖化による気候変動が続いてしまうと、コーヒー豆(主にアラビカ種)を栽培できる土地が半分にまで減少するのでは? という懸念があります。
アラビカ種は、流通しているコーヒー豆の半分以上を占める品種なのですが、非常にデリケートな一面があり、気候変動による干ばつや大雨、虫の発生といった影響を大きく受けるのでは? と予測されています。

このままだと、コーヒーは庶民の手が届かない、高級品になってしまうかもしれません。
環境のためにできる対策をしながら、気候変動に強い品種の開発、コスト削減につながる取り組みなどに期待したいですね。

コーヒー農家さんの間ではすでに、AIを取り入れた新しい栽培技術の導入や、コーヒー農園の周りに木を植えて暑さから守る対策などが、取り入れられているそうです。
これから先も美味しいひとときを続けられるように、コーヒーの日をきっかけに、環境やコーヒーの2050問題に、興味を持つ人が増えたらいいなと願います。

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