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2026年06月1日IT・パソコン豆知識

話すだけで文字入力! Windows 11とWordの音声入力活用術

キーボード入力が苦手な方や、文章を素早く書き起こしたい方にぜひ活用して頂きたいのが「音声入力」です。Windows 11には、この機能が標準で搭載されており、特別なソフトをインストールしなくても今すぐ使い始めることができます。

・使い始める前の確認事項

音声入力を利用するには、マイクとインターネット接続の2つが必要です。多くのノートパソコンにはマイクが内蔵されていますが、デスクトップパソコンをお使いの場合は、外付けのマイクを別途ご用意ください。
また、音声はインターネット上のサーバーで処理されるため、Wi-Fiなどのオンライン環境も必須です。

・基本の使い方

では、実際に使ってみましょう。文字を入力したい場所(メモ帳やWordなど)にカーソルを置いて、キーボードの「Windowsキー+H」を押します。「音声入力起動ツール」が起動して「聞き取り中…」と表示されたらマイクに向かって話しかけるだけです。
改行したいときは「改行」と声に出すか、Enterキーを押してください。
終了するには、再度「Windowsキー+H」を押すかマイクアイコンをクリックします。

・設定しておくと便利な2つの項目

音声入力ツールを起動した際、マイクの右側にある歯車の「設定」アイコンをクリックすると便利な設定が現れます。
「音声入力起動ツール」をオンにしておくと、文字入力できる場所にカーソルを置いた際に、ツールが自動で起動するようになります。毎回ショートカットキーを押す手間が省けて便利です。
「句読点の自動化」をオンにすると、話す間(ポーズ)に合わせて「、」や「。」が自動で挿入されます。ただし思い通りに入らないこともあるので、入力後の見直しは必要です。

・WordのディクテーションはMicrosoft 365ならさらに便利

WordにはMicrosoft 365利用者向けに「ディクテーション」という機能があります。「ホーム」タブのディクテーションボタンから起動でき、文字入力だけでなく「太字にして」「改行」など書式操作まで声で行えます。アイデアを素早く書き出したいときや長文の下書きに特に重宝します。

音声入力を成功させるコツは、「静かな場所で、はっきりと話すこと」です。周囲の雑音が多いと誤変換の原因になります。
まずは短い日記やメールの返信から、その便利さをぜひ体感してみてくださいね。

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