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2026年07月1日ブログ
2026年の7月から、携帯電話に新しい番号が加わり、060からはじまるナンバーが仲間入りします。
登場した当初は「090」のみだったはじめの番号に「080」「070」が増え、4種類体制での運用になります。
「060の番号が増える」と聞いて、少子高齢化だと言われているのにどうして?…そんな疑問を持つ方もいると思います。
ですが、携帯電話が登場した頃は、誰もが携帯を持っている時代ではありませんでした。
その後、小中高生から年配の人まで、幅広い層が番号を持つようになったことや、スマホを複数台持つケースが増えたことから、番号が枯渇していきました。
携帯番号は、意外な場所でも使われています。自動販売機、ガスの検針メーター、自動更新のカーナビ、スマートウォッチ、見守りカメラなどの、データ送信にも使用されているため、電話番号の不足につながっています。
ナンバーが「060」からはじまる携帯番号は、大手キャリア5社(NTTドコモ、KDDI、沖縄セルラー、ソフトバンク、楽天モバイル)で扱われます。
2026年7月以降、順次取り扱いがはじまる予定になっています。
格安SIMなどを扱う業者の場合も、大手の親会社から番号が提供されているため、契約時に060が割り振られる可能性があります。
今回の追加をきっかけに「せっかくだから、060の番号からはじまる携帯電話を持ちたい」そう考える方もいると思います。
ですが、一部の業者では、下4桁を自由に選べたり、下4桁以外の検索を何度もできたり、というサービスがありますが、最初の3桁は選択できません。
2026年以降にスマホを新規契約したけれど、090からはじまる番号だった、という可能性も十分にあります。
070の番号が枯渇してしまったように、今後060も使い切ってしまう可能性が考えられます。
そこで総務省では「電話番号を12桁にする」「最初の3桁番号をさらに追加する」といった検討をしているそうです。
現在では当たり前になっている070も、昔はPHSの番号として使われていた番号です。
最近は音声機能を持たないIoT機器に020(M2M等専用番号)を割り振っているのですが、このあたりの管理を見直す、という案もあるそうです。