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2018年04月11日IT・パソコン豆知識

Windows10 ワンポイントレッスン ① バージョンの確認とCortana

Windows10が2015年7月に登場してから早くも3年近くが経ち、間もなく5回目の大型アップデートも予定されています。
この間に多くの機能が追加された一方で削除された機能もあり、今Windows10で一体何ができるのかを把握できていないユーザーも少なくないと思われます。そこで、Windows10の機能や使い勝手について少しずつご紹介していこうと思います。

現在Windows10の最新バージョンは1709(FallCreatorsUpdate)ですが、HDDの容量など何らかの事情で以前のバージョンのままになっている場合もあります。まずは、ご自分のWindows10のバージョンを確認しましょう。スタートボタンを右クリック⇒[システム]をクリックすると「バージョン情報」が表示され、バージョンを確認することができます。
このスタートボタンの右クリックで表示されるメニューは、システムに関する主要な機能を素早く呼び出すのに便利です。
しかし、以前はこのメニューから呼び出すことのできた「コントロールパネル」が、1709バージョンでは呼び出せなくなりました。
スタートメニューのアプリ一覧で、「Windowsシステムツール」⇒「コントロールパネル」とたどって起動して下さい。
あるいは、Cortanaを利用してコントロールパネルを呼び出すことも可能です。CortanaはWindows10のAIアシスタント機能で、PC内のファイル検索やアプリの起動、Web検索機能の他、ちょっとしたお喋り、カレンダーを使った予定調整やリマインダーなどを音声または文字入力で操作できるものです。画面右下のスタートボタンの隣りに検索ボックスまたはCortanaのアイコン(○)をクリックして文字入力するか、マイクアイコンをクリックして音声で指示を出します。
マイクアイコンをクリックし、「コントロールパネルを開いて」と言うと、コントロールパネルが起動しますよ。

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