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2017年09月1日IT・パソコン豆知識

Excel2016とPowerPoint2016に自動保存機能が追加!

Excel2016またはPowerPoint2016をお使いのあなた、最近クイックアクセスツールバーに「自動保存」というスイッチ(画像左)が追加されたことに気付かれましたか?
Microsoft社の説明によると、このスイッチが「オン」になっていれば、『”早めに保存、頻繁に保存” は、いまや過去の話です。数秒ごとに保存する自動保存機能があるため、このような操作は必要ありません。』とのことです。
保存中は、タイトルバーの中央に(画像右)のように表示されます。
自動保存
さらに、『この機能は、Office 365 サブスクライバーの Excel および PowerPoint 2016 で使用できます。自動保存は、ファイルが、OneDrive、OneDrive for Business、または SharePoint Online に保存されているときに有効になります。』とあります。
つまり、ファイルがPC内の「ドキュメント」などに保存されている場合は、自動保存の機能は使えません。また、ファイルが古い形式(xls、pptなど)で保存されている場合にも自動保存は無効になり、クイックアクセスツールバーの「自動保存」スイッチはグレーアウトします。

変更を保存したくなかった場合は、「アクティビティ」ボタンをクリックして履歴を表示し、以前のバージョンのファイルに戻すことができます。

更に、一旦「名前を付けて保存」した後は、[ファイル]タブのメニューに「名前を付けて保存」は表示されなくなり、代わりに「コピーの保存」というコマンドになります。
自動保存したくない場合は、ファイル単位でクイックアクセスツールバーのスイッチからオン/オフを切り替えられます。

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