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2016年04月1日IT・パソコン豆知識

漢字の変換ができなくなってしまったら…

パソコンを使っていると、突然の不具合に困ってしまうことが多々ありますね。
中でも日本語の入力がおかしくなってしまうと、効率が悪くてイライラします。
例えば、「~の中で」と打ちたいのに「中」が出てこなくなるということがあるのです。「なか」と入力しても、「なか」「ナカ」「仲」などと変換され、肝心の「中」が出てこなかったりします。
「ちゅう」で変換すれば「中」が出てくるのですが、いちいちそんなことはしていられません。
こんな時は、Microsoft IME(文字入力用ソフトウェア)の辞書を修復しましょう。

まず、次の?または?の方法で「Microsoft IMEの詳細設定」(IME2010の場合は「Microsoft IMEのプロパティ」)画面(右図)を表示させます。(「コントロールパネル」からも表示可)
? 言語バーの[ツール]ボタンをクリック⇒[プロパティ]をクリック、
? 通知領域の[あ]あるいは[A]を右クリック⇒[プロパティ]をクリック⇒「Microsoft IMEの設定」画面の[詳細設定]をクリック。

「Microsoft IMEの詳細設定(プロパティ)」画面が表示されたら、[辞書/学習]タブの「辞書の修復」にある[修復]をクリックします。実行前に確認画面が表示されますので、[はい]をクリックします。完了時には実行結果が表示されますので、[OK]をクリックすれば完了です。これで、正しく日本語が入力されるようになるはずです。

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