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2016年07月1日IT・パソコン豆知識

変換をもっと楽に!

今回は、パソコンの「変換」をちょっぴり楽にする方法についてお話ししましょう。
日本語が主な文章の中で、部分的にアルファベットの入力が必要になることがあります。このような場合に、その都度[半角/全角]キーを押して入力モードを切り替えているという方も多いのではないでしょうか。[半角/全角]キーを押してアルファベットの入力をし、また[半角/全角]キーを押して日本語入力に戻す…とても面倒ですね。そんな時は、是非ファンクションキーを活用してみましょう。
例えば、日本語の文脈の中で「LOVE」と入力したかったとします。日本語入力モードのままで「LOVE」のスペルをそのまま打ちます。すると「ぉヴぇ」と表示されますが、ここで[F10]を使用しましょう。[F10]を押す毎に「love」→「LOVE」→「Love」と半角英数字で表示が変わりますので、希望の表示で確定します。いちいち入力モードを切り替える必要はありません。
同様に、[F7]は全角カタカナ、[F8]は半角カタカナ、[F9]は全角英数字に変換してくれます。
カタカナに関しては、[無変換]キーを使用すると、全角カタカナにも半角カタカナにも変換することができます。
外来語などであれば普通に変換すればカタカナになりますが、意味に関係なくカタカナにしたい時にはとても便利です。
また、ひらがなで確定するつもりだったのに漢字に変換してしまった場合は、確定前なら[F6]または[ESC]を押せば、ひらがなに戻ります。
一旦確定した漢字を変換しなおすには、その箇所を選択して[再変換]キーを押せば、再び変換候補が表示されます。
これらのキーを利用して、効率よく文字入力をしてくださいね。

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