アーカイブ : 2012年 5月

アイコン作成ソフト『アイコン ウィザード』

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パソコンで使用するフォルダのアイコンを「もっと自分好みのものに変更したい」と思うことがありませんか? インターネット上でクオリティーの高い様々なアイコンが公開されており、それらをダウンロードして使うことも可能ですが、今回は自分のお気に入りのイラストや写真を使ってマルチアイコン(複数のサイズに対応するアイコンファイル)を作成するフリーソフト『アイコンウィザード』をご紹介します。

使い方は非常にシンプルで、『アイコン ウィザード』を起動して、使用する画像をウィンドウ内へドラッグ&ドロップ(ファイルから開いたり、クリップボードから貼り付けてもOK)したら、後はウィザードの指示に従って進めていくだけ。

元になる画像として使用できる形式は、BMP・PNG・GIF・JPG の4 種類。
読み込んだ後、ウィンドウ内で移動・回転・拡大/縮小ができるので、元画像の任意の範囲をアイコン画像にすることができます。

また、アイコンの一部を透過色に設定することも可能。この他、画像の明るさとコントラストの調整や、色の境界をくっきりさせる“シャープ”、画像に光を当てたような“ライト”、画像全体の透過度の変更、透過領域に影を入れる“影”などのエフェクトを加えることができます。作成できるアイコンのサイズは、デフォルトで4 ビット(16 色)16×16 ピクセルから32 ビット(フルカラー/半透明)256×256 ピクセルまで15 種類。一覧にないサイズを追加したり、不要なサイズを削除することもできます。
これら複数形式のアイコンを一括で作成して、1 つのICO ファイルに収めてくれます。
ダウンロードは、Vecter のサイト( http://www.vector.co.jp/soft/winnt/amuse/se430751.html )からどうぞ。

【活用編】
作成したアイコンを使ってUSB メモリのアイコンを変更しておくと、複数のUSB メモリを挿入している場合など、
ひと目で識別できるので大変便利です。手順は、メモ帳などのテキストエディタで, [Autorun] (改行)icon=○○.ico(改行) (○○はアイコン画像ファイルの名前)を記述し、「Autorun.inf」と名前を付けて、用意したアイコン画像ファイルと共に、USB メモリのルート(一番上)に保存します。USB メモリを一度取り外して挿入し直せば、そのアイコンが認識されます。お試し下さい。

金環日食

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今月21日の朝、日本の太平洋側の広い地域で『金環日食』が見られます。
日食とは、太陽・月・地球がほぼ一直線上に並んだ時、地球から見て月が太陽の一部または全部を隠してしまう現象です。月の軌道は楕円形なので地球から見た月の見た目の大きさは一定ではありません。月が大きくて太陽を全部隠す時を『皆既日食』と呼び、月が小さく見える時期なら月の影から光が漏れるので『金環日食』と呼びます。

日本国内でこの金環日食が見られるのは25年ぶり、三重県内全域で金環日食が見られるのは実に280年ぶりという、非常に貴重な天体ショーなのです。

日食は、見る場所によって欠け方や時刻が異なりますが、ここ川越町での時刻と方角は次の通りです。
要目     時刻    高度  方角
日食開始  06:17:41  17°  77°
金環開始  07:29:15  31°  86°
日食最大  07:31:09  32°  86°
金環終了  07:33:02  32°  87°
日食終了  08:56:38  49°  100°

川越町では、金環日食が始まる頃は太陽の右側が最も細くなっており、最大食の頃には右下側が最も細い、ややいびつな太陽リングとなります。
金環日食の始まりと終わりには、月の表面の凸凹から光がとぎれとぎれに漏れてビーズのように見える“ベイリービーズ”も見られるとのことです。

しかしながら、日食と言えども太陽の光は非常に強力なので、正しい方法で観察しないと最悪の場合失明の危険もあります。
観察の際には、
① 絶対に太陽の生の光を目に入れない
② 太陽観測専用のフィルターを選ぶ・正しく使う
③ どんなに安全な方法でも連続して長時間見ない
という点を絶対に守って下さい。

また、当日はパナソニックが富士山頂から金環日食の様子をインターネット上で生中継するプロジェクトも実施される予定で、現在はプロジェクトの進捗状況が配信されています( http://panasonic.net/eclipselive/ )。
富士山周辺は金環日食が綺麗に見える“中心食帯”という地域の中にあるため、特に空気の澄んだ富士山頂からはより美しい金環日食を見ることが可能とのことです。こちらも楽しみですね!