アーカイブ : 2011年 11月

いい夫婦の日

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「11-22」というナンバープレートを付けている車を見かけると、なんだか微笑ましい気持ちになりますね。そう、11月22日は『いい夫婦の日』です。その歴史を調べてみると、1985年に政府が経済対策会議で11月を「ゆとりの創造月間」として提唱したのをきっかけに、1988年、財団法人余暇開発センター〈現 財団法人日本生産性本部〉が夫婦で余暇を楽しむゆとりあるライフスタイルを提案し、合わせて11月22日を『いい夫婦の日』と提唱したのが始まりだそうです。
その10年後の1998年には異業種企業・団体による「いい夫婦の日」をすすめる会事務局が設立され、だんだんと世間に認知されるようになってきました。以後、毎年一般から「理想の有名人夫婦」を募集して「パートナー・オブ・ザ・イヤー」を選定したり(昨年は野村克也・沙知代夫妻と佐々木健介・北斗晶夫妻)、2006年からは「いい夫婦 川柳コンテスト」も実施しており、ともに11月上旬に発表されます。
川柳の各年の大賞作品は次の通りです。
2010年「仲のいい 夫婦が多い 坂の町」
2009年「喧嘩した それでも風呂は 沸いている」
2008年「医者よりも 看護師よりも あなたの手」
2007年「神田川 待たせた俺が 今は待つ」
2006年「夜泣きする 子を抱く妻を 抱きしめる」
他にも「取れたボタン 翌朝見たら 付いていた」(2010年)、「ビアグラス 帰るメールに 冷蔵庫」、「妻強し こびないブレない 離れない」(2009年)、「好きだよと 入れ歯はずして 言ってみる」「ひとごみで 母の手を取る 父が好き」(2008年)、「育児書を 二人で読んで 川で寝る」「ゴロゴロと 言えばおまえも なでるのに」(2006年)など、何気ない日常や娘の目線から見た姿を詠んだほのぼのとする作品がたくさんあります。
この日は、ホテルなどで特別プランが企画されたり、セミナー等が開催されたりします。結婚記念日だけでなく、こうしたイベントを利用して感謝の気持ちを伝えあい、いつまでも夫婦円満で過ごしたいものですね。