アーカイブ : 2010年 11月

PDF ファイルをタブ切り替えで閲覧できて 書き込みもできるフリーソフト『PDF-XChange Viewer』

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通常はPDF ファイルの閲覧といえば『Adobe Reader』を使用してられる方が多いと思いますが、これは閲覧と印刷の機能に特化されており、動作も若干重かったりします。今回ご紹介する『PDF-XChange Viewer』は、複数のPDF ファイルを一つの画面内にタブで切り替え表示できるうえ、文字や図形を書き込むことができ、しかも軽快に動作するフリーソフトです。海外製のソフトですが、日本語にも対応しています。
◎文字列・オブジェクトの選択、
◎文字列の検索
◎スナップショットツール(スクリーンキャプチャ機能)
◎ハンドツール
といった閲覧に関する基本機能や印刷機能はもちろん備わっています。
この他に、『AdobeReader』では不可能な
◎文字の書き込み(打ち消し線・下線も可)、
◎図形の挿入、
◎コメント・テキストボックス・吹き出しの追加、
◎スタンプ機能(独自のスタンプ画像の追加も可能)、
◎既存の文字列へのハイライト・打ち消し線・下線の追加
などが可能で、もちろん編集後の保存や再編集もできます。
さらに、画像ファイル(BMP/JPEG/GIF/PNG/TIFF 他)として出力することもできます。
なお、メニューに“PRO”と記されているものは有料版の機能です。

また、インストール不要なポータブル版(無料)も用意されていますので、USB メモリ等に入れて持ち歩くこともできます。
ダウンロードは http://www.tracker-software.com/product/downloads からどうぞ。
インストールの途中で有料版か無料版かを尋ねられるので「Free Version」を選択して下さい。
※フリーソフトの使用は、自己責任でお願い致します。

もみじのお菓子

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永遠に秋なんか来ないんじゃないかと思われた猛暑も過ぎ去り、今年も紅葉の季節が近づいてきましたが、今回は『もみじのお菓子』の話題です。
もみじのお菓子でまず思い浮かべるのは、広島の“もみじ饅頭”ですね。これは1906 年に厳島の和菓子職人・高津常助が「島内の名所・紅葉谷に相応しい菓子を」という依頼を受けて作った“紅葉形焼饅頭”が最初です。100 年以上を経て全国的に有名になった今ではバリエーションも増え、皮にお餅を使った“生もみじ”や“アイスもみじ”、“揚げもみじ”というのもあるそうです。

「揚げる」と言えば、大阪随一の紅葉の名所・箕面の“もみじの天ぷら”があります。
1年以上も塩漬けしたもみじの葉に、砂糖と胡麻が入ったほんのり甘い衣をつけて香ばしく揚げたもので、かりんとうのような食感です。関西の人なら誰でも一度は食べたことがあるのではないでしょうか?
こちらの歴史は古く、およそ1300 年前に箕面山で修行をしていた役の行者が、箕面の滝で紅葉したもみじの美しさに感動し、灯明の油(菜種油)で天ぷらを作って旅人に振舞ったのがはじまりとのことです。

愛知県の香嵐渓にもこれによく似た“もみじの衣揚げ”というお菓子があります。
1930年頃、香嵐渓のもみじを利用したお土産を作ろうと売店組合が立ち上げられ、試行錯誤の末にできたお菓子とのことですが、レシピは“もみじの天ぷら”とほぼ同じです。
紅葉狩りに出かけて食べ比べてみるのも楽しいかもしれませんね。

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