カテゴリー : IT豆知識

Excel2016とPowerPoint2016に自動保存機能が追加!

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Excel
Excel2016またはPowerPoint2016をお使いのあなた、最近クイックアクセスツールバーに「自動保存」というスイッチ(下表左)が追加されたことに気付かれましたか?

Microsoft社の説明によると、このスイッチが「オン」になっていれば、『”早めに保存、頻繁に保存” は、いまや過去の話です。数秒ごとに保存する自動保存機能があるため、このような操作は必要ありません。』とのことです。
保存中は、タイトルバーの中央に(下表右)のように表示されます。

さらに、『この機能は、Office 365 サブスクライバーの Excel および PowerPoint 2016 で使用できます。自動保存は、ファイルが、OneDrive、OneDrive for Business、または SharePoint Online に保存されているときに有効になります。』とあります。
つまり、ファイルがPC内の「ドキュメント」などに保存されている場合は、自動保存の機能は使えません。また、ファイルが古い形式(xls、pptなど)で保存されている場合にも自動保存は無効になり、クイックアクセスツールバーの「自動保存」スイッチはグレーアウトします。

変更を保存したくなかった場合は、「アクティビティ」ボタンをクリックして履歴を表示し、以前のバージョンのファイルに戻すことができます。

更に、一旦「名前を付けて保存」した後は、[ファイル]タブのメニューに「名前を付けて保存」は表示されなくなり、代わりに「コピーの保存」というコマンドになります。

自動保存したくない場合は、ファイル単位でクイックアクセスツールバーのスイッチからオン/オフを切り替えられます。

自動保存 保存中

パソコンにも5月病!? 買ったばかりのパソコンなのに遅いのは何故?

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新年度に新しいパソコンを買ったのは良いけれど、何故だか買い換える前のパソコンの方が動作が速かった…なんて経験ありませんか? 「新しいパソコンはサクサク動く!」と思われがちですが、実はそうではない場合もあります。
まず、購入直後の段階では、ソフトウェアのアップデートなどが数多く頻繁に行われるため、一時的に動作が遅くなることもあります。
しばらく経っても動作が遅く感じられる場合、原因としては以下のようなことが考えられます。
① パソコンの性能(メモリやCPU)自体が低い
CPUの性能不足の場合は素人には何ともできませんが、メモリ不足の場合には比較的簡単に増設可能です。メモリ不足かどうかを確認するには、タスクマネージャを起動し、[パフォーマンス]タブをクリックして[メモリ]を選択します(下図・Windows10の場合)。(A)がパソコンに実装されている物理メモリ、(B)の左側の数字は実際に使用しているメモリ、右側の数字はハードディスク上の仮想メモリを合わせた総サイズです。パソコンは物理メモリが不足すると仮想メモリを使用して動作するので、その場合の動作は遅くなってしまいます。
② PCに最初から入っている無駄なソフトウェアの影響 ③ パソコンの起動時に自動的に立ち上がる常駐ソフトが多い
起動させたつもりがなくてもバックグラウンドで動作しているソフトウェアはたくさんあります。不要なソフトウェアは削除し、常駐ソフトを減らすことで、システムの負荷軽減が期待できます。
④ OneDriveなどのクラウドとパソコンの同期作業中
OneDriveやDropboxなどを利用している場合は、画面右下の通知領域を確認してください。同期中のアイコンが表示されていたらパソコンの動作は遅くなります。終了するまで待つか、一時的に同期を中断しましょう。
タスクマネージャ

ゴールデンウィークにはウィルス・セキュリティの対策を!

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セキュリティ
ゴールデンウィークのご予定は、すでにお決まりでしょうか? 
今年は最大9連休にもなりますが、ご注意頂きたいことがあります。
このような長期休暇は、ウィルスやフィッシング詐欺による被害が数多く発生する時期でもあるのです。
長期休暇の時期は、企業のシステム管理者が不在になったり、家族や友人と旅行に出かけたりと、普段とは異なる状況であることが多く、セキュリティの被害が発生しても気づかない場合や、対処が遅れてしまうなどのリスクがあります。また、SNSへの書き込み内容から思わぬトラブルが発生したりする可能性もあります。場合によっては自分が加害者になって関係者に対して被害を与える危険さえあるのです。
では、どのような対策をとればいいのでしょうか?
まず、長期休暇前に限らず日頃からOSの修正プログラムやセキュリティソフトの定義ファイルを最新にしておくことが基本になります。
特にWindows Vistaは今月11日にサポートが終了しますので、使用し続けることは特に危険です。
休暇中に自宅で仕事をするために会社のPCやデータを持ち出す際は、ルールに従い、取扱いや情報漏洩に細心の注意を払いましょう。
また、ウイルスメールやフィッシング詐欺メールの増加も予想されます。タイトルや差出人に覚えのないメールは開封せずに削除し、銀行やクレジット会社を名乗ってIDやパスワードの入力を催促するメールは必ずその内容を当該会社に電話で確認して下さい。
さらに、SNS利用者を狙った手口も増えてきています。Twitterなどで、本来のURLを隠した短縮URLをクリックさせて悪意あるウェブサイトに誘導し、そのウェブサイトを閲覧することでウィルスに感染してしまうということもあります。
あるいは、旅先からの不用意なSNS投稿により、自宅が留守であることを知られて空き巣に入られるといったこともあるようです。
つい浮かれてしまうゴールデンウィークですが、きちんと対策をしたうえで、楽しくお過ごしくださいね。

冬場のパソコントラブルにご注意!

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10月の上旬まで暑かった三重も12月ともなれば空気は乾燥し、風も冷たくなりました。そんな冬場に特有のパソコントラブルに注意が必要です。

まず1番の大敵は“静電気”です。ドアノブに触った時などにピリッ!としびれたり、火花が飛んだりという経験は、

どなたにもありますね。痛いだけならまだ良いのですが、身体から放出される静電気が、電源ボタンやマウス、USB機器の差込口などを通してパソコンに流れると、パソコンが誤動作したり起動しなくなったりする可能性があります。

パソコンを使用する前には手を洗い、少し湿ったタオルで拭きとりましょう。そして木製の家具など(金属質の物だと痛みを感じる場合もあるため)に触れて静電気を逃がしてください。ハンドクリームを塗ったり、静電気除去シートなどを利用するのも良いですね。

室内の湿度は、できれば50%以上に保って乾燥を防ぎましょう。また、ホコリは静電気がたまりやすいので要注意。冬は厚着をするのでホコリもたまりやすくなります。掃除機などでこまめにホコリを取り除くようにしてください。

2番目に気を付けたいのは“結露”です。屋外で使用していたノートパソコンを室内に持ち込んだ場合や、デスクトップパソコンを窓際に設置している場合などは、急激な温度差によってパソコン内部に結露が発生することがあります。その状態でパソコンの電源を入れると、部品がショートしてしまう可能性がありますので、1時間ほどおいて内部が乾いてから起動させたほうが安心です。

少しの注意でパソコントラブルを減らすことができます。この冬も快適なパソコンライフをお楽しみください。

パソコンの処分大丈夫ですか?

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不要になってしまったり、壊れてしまったりしたパソコンを処分するにはどうすればよいのでしょうか?

平成13年施行の「資源有効利用促進法」によって、パソコンは粗大ごみとして捨てることはできなくなり、メーカーによる回収・リサイクルが義務づけられました。個人や家庭から排出されるパソコンは、平成15年10月からこの法律に基づいた回収・リサイクルが行われています。これ以降に販売された家庭用パソコンには「PCリサイクルマーク(左図)」がついており、メーカーは無償で回収・リサイクルしてくれます。PCリサイクルマークが付いていない場合は、数千円の回収再資源化料金が必要になります。メーカーが倒産している場合や、自作のパソコンなどは、「一般社団法人パソコン3R推進協会」( http://pc3r.jp/ )が回収してくれます(要回収再資源化料金)。

また、不要にはなったけれどもちゃんと動作するパソコンなら、業者に買い取ってもらったり、或いは知人に譲るという場合もあるでしょう。

いずれの方法で処分するにせよ、最も重要な注意点はデータの消去です。パソコンは個人情報の宝庫です。メーカーに回収してもらった場合、「情報漏洩を防ぐ措置をとった上でのリサイクル」とのことですが、それでも万が一の事故によって漏洩した場合の責任は負ってはくれません。従って、自分でデータを消去するのが基本です。

データの消去方法としては、① 専用ソフトを利用する、② 専用装置を利用する、③ ハードディスクを物理的に破壊する、があります。

どうしても自分で消去することができない場合は、メーカーに相談しましょう。